2008/8/10
シーズンも中盤にさしかかり、プロ野球もオヤスミに入るなら
と、言うわけでもないのですが試合相手が見つからず、シーズンが始まってはじめての練習をすることにしました。
まあ、前半戦を振り返って、反省しながらチョチョっとプレーを確認して、って感じかなぁと思っていた大半のメンバーの予想に反して、始まっていみればフル回転の猛練習。
ノックの嵐に守備陣から悲鳴が聞こえる・・・ならいいのですが、もう悲鳴すら聞こえない、バッティング練習のころにはほとんど音すら聞こえない。
ともあれ、後半戦に向けて、ヨレヨレになりながらも汗を流し、必死で耐え抜いた2時間、
何が一番すごいかというと、やはりあのうだる暑さの中、全員がへばるほどの数、ノックを打ち続けた監督ではないでしょうか?
監督のノックバットのグリップにはすでに黒い手形が染み付います。。
朦朧とする意識の中で、その黒い手形にキャノンズの歴史と監督の選手への愛情を感じた(がもはやカラカラで涙などでない。)。そんな夏の猛練習でした。