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9/28 Red Hawks さんとの練習試合

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キャノンズ 10−4 Red Hawks

九月もいよいよ終盤、プロ野球もレギュラーシーズンが終わりを迎えようとしています。

とはいえ草野球はこれからがシーズンの本番。 遠矢浜球場で行われたレッドホークスさんとの試合は、いまはクライマックスシリーズ制の導入でめっきり減った「消化試合」なんかをみるよりは きっと楽しかったんではないでしょうか?

初回、2番佐々木3番大塔の連続安打、4番下山の四球で 満塁としたキャノンズはエラー等から2点を先取
その裏気前よく2点を献上した立ち上がりの定まらない浅野は2回に逆転を許す。 三回、大塔下山を中心としたクリーンナップで2点を返し逆転に成功するも4回にまた同点とされる。まさにシーソーゲーム
その後何とか立ち直った浅野は見方の加点に守られ何とか完投の9勝目をマーク。
強打のレッドホークス打線に痛打されつつ、いくつかエラーを出しながらも何とか耐えた守備陣の頑張りとバットでの援護が光る試合だった。


写真は前回の流用だが、このウィッシュポーズを決めた数日後、彼はこの左手を故障してしまうのだった。
勝  浅野(9-1)
2008/9/28 Vol.4

ヘルメットかぶってシーソーゲーム!

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 R
Cannons 2 0 2 0 2 0 4 10
Red Hawks 2 1 0 1 0 0 0 4
キャノンズ遂にヘルメット導入!キャプテン&副キャプテンの テンション上がる。
2008年9月28日、
この日はキャノンズにとっての歴史的な日となりました。

思い起こせば2005年9月、(そういえば創立記念日の9月1日を、ふつーに通り過ぎてしまった。)
球団が生まれ、部としての道具を買い揃えたとき、お金も配慮もそこまでは至らなかったのです。

ヘルメットがない。

憧れは抱きながらも、帽子をかぶって立ち続けたバッターボックス。
遂に3年の月日を経て、ひとつの小さな願いがかなったのです。そう、ヘルメットをかぶっての初めての試合。

軟式野球とは言えど、ボールが当たれば痛いです、おまけに、バットや、その他もろもろ、危険はあります。
安全面での効果はもちろんのこと、もうひとつの大きな効果として、
キャプテンと副キャプテンのテンションが違うのです。 
見た目にぐっとプロっぽくなったキャノンズにこの二人をはじめメンバーが喜ばないわけがありません。
そのくせ写真を撮り忘れてしまい、歴史的一歩に写真記録が残らないという始末です。

テンションが上がったからなのか、この日もキャノンズの打線は奮起してくれました、
3番大塔の3安打、4番下山の3塁打など クリーンナップの頑張りがうれしい限り。
ピッチャー浅野はこの日のために10日前から始めた腹筋と腕立ての効果があってか体がいつもより動いてしまって逆に制球を乱す始末。
強打のレッドホークス打線に守備陣は終始心配していた模様。


レッドホークスは本当にしっかりバットを振るチームでした、何度もひやひやさせられ、実際に何本か痛打されました。
守備もお互いエラーは少しはあれど、緊張感のある試合は絵に描いたようなシーソーゲームで、参加したみんなが楽しめたのではないかと思います、
ただ、しまった試合だっただけに結果の出なかったメンバーはストレスがたまった事でしょう!次の試合での活躍、期待します!



ケガを押しての出場 王子君のハッスル具合

主審を名乗り出る男がいた

王子君だった。
左手に包帯を巻いた彼は自ら縁の下の力持ちを買って出たのである。

・・・さかのぼる事約1週間前、副キャプテンの携帯にメールが入った、

件名: 「緊急連絡」

何と王子君、全治3週間の怪我を負ってしまったのだ。
それでも審判でも出来るし、状態によっちゃ出れるかもしれない、としっかりと集合場所に現れた王子君の姿勢はチームスポーツに参加する上でとても大切なことで、みんなの模範となるものではないだろうか?
本人はただ野球がしたかっただけかも分からないが、それにしてもケガを押して出場し、ライナーを痛む手でがっちり捕球した彼に(実はその前にキャノンズGG中島級の落球はあったが忘れよう。) 阪神に見事帰ってきた新井選手に似たものを感じます。

きっと本当に彼は試合に出たい、って言う貪欲さがあったのだと思いますが、それと同じぐらい王子君と野球をしたがっているメンバーがこのチームには大勢いるのです。

野球好きが集まったキャノンズ。一丸となって突っ走りましょう!

彼の捕球の瞬間は、同時に部員の心をキャッチした瞬間だったのです。(その前の落球は忘れましょう。)



-最後に-

最後になりましたが、Red Hawks の皆さん、ありがとうございました、
本当に均衡した試合展開、気づいたら7回でした。
草野球をしているとどうしても時間制限から途中で終わってしまう事が多いですが、最後まで楽しく試合できた事を本当にうれしく思っています。
きっと次に試合をしていただくときも今回同様楽しく出来る気がします。また是非ご一緒させてください。

どうぞよろしくお願いします。
皆さん、おつかれさまでした。

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